ラメール グルコサミン&コンドロイチン 240粒

1日8粒を目安に、水などと一緒にお召し上がり下さい。

グルコサミンとは

グルコサミンとはコンドロイチン（硫酸コンドロイチン）などとともに人の細胞や軟骨に存在する物質です。

260か所以上あるとされる人間の関節は、骨と骨をつないで体を支えると同時にに、体をスムーズに動かす役割をもっています。
関節の部分は軟骨に覆われていますが、軟骨の成分は、およそ65%以上が水分、15%がコラーゲン、5%がコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸などです。

このヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸の元となる物質がグルコサミンです。

グルコサミン自体は体の中でもつくられる成分ですが、加齢とともに体の中でグルコサミンが作られる量は減っていきます。

グルコサミンはエビの殻やカニの甲羅に含まれている成分ですが、加齢とともに体の中で作られる量が減少したグルコサミンを食事で補おうとしてエビの殻やカニの甲羅を食べるのは現実的ではないと思います。
また、エビの殻やカニの甲羅を食べても体内では分解しにくくほとんど吸収されないことがわかっています。

そこで、グルコサミンを無理なく摂れるようにエビの殻やカニの甲羅からグルコサミンを抽出してサプリメントにしています。

なお、エビの殻やカニの甲羅に含まれているグルコサミンですが、普通の食事で摂れる食材でグルコサミンが含まれるものはほとんどありません。

コンドロイチンとは

コンドロイチンはグルコサミンなどとともに人間の体に存在し、ムコ多糖体と呼ばれる粘性物質（プロテオグリカン）の主成分となっています。

コンドロイチンはコンドロイチン硫酸のことで、もともと人間の体に存在しグルコサミン同様に体の中で作られている成分です。
その存在は西暦1861年にドイツの科学者によって明らかにされました。

ギリシャ語で「軟骨」を意味する「コンドロス」をその語源とするコンドロイチンは、その名の通り関節軟骨に多く含まれていますが、関節軟骨や骨などの他に脳神経組織、目の角膜、内耳、椎間板、肌、など全身の臓器や組織に含まれている物質です。

コンドロイチンは体の中で作られ、関節の軟骨に特に多く存在しているものですが、加齢とともに体の中でコンドロイチンが作られる量は減り、必要量の20分の1程度しかつくられなくなるとされ、このことによって軟骨がすり減ったり、じん帯の弾力性が失われてると言われています。

コンドロイチンが豊富に含まれる食材は、スッポン、ウナギ、フカヒレ、鳥皮、マグロの目玉、などがあります。